とうとうシリーズ最終章【閃の軌跡IV】の予約が開始されました。
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そんなわけで過去作の終章を振り返り。※ネタバレ沢山
閃の軌跡
閃の軌跡ラストバトル-後夜祭クロウ選択- (Sen no Kiseki Last Battle)
シリーズ第1作。初めての学園ものであり、敵国として登場していた帝国が舞台。主に貴族と平民の対立が描かれました。
最新作ということでPSvita専用で発売され、今までのドット絵を一新。3Dモデルも那由多のころからは成長していますが、他社に比べるとまだまだモデリング技術が未熟な印象。
大まかなシステムやストーリー構成に変更はありませんでしたが、ラスボス限定でまさかの新システムを導入したロボットバトル。(レベリング等が一切できないため、ナイトメアでは完全な運ゲーでした・・・)
過去作の経験から、続き物であることを考慮していましたが、主人公が敗走して終わるのは今作が初めて。
閃の軌跡Ⅱ
【閃の軌跡Ⅱ】RIALIVE №042【センノキセキ2】 終章 クロウ&クロチルダ戦 英雄伝説 閃の軌跡2
前作のエンディングから始まった貴族連合による内乱。内乱の裏ではシリーズおなじみ幻焔計画が始動。内乱と計画に巻き込まれながら帝国各地を奔走することになります。最終的に、まんまと計画通りに騎士人形の対決を実現してしまいました・・・
エンディング自体はあれでしたが、とりあえずの区切りという作品。多くの謎を残しつつも、おまけステージでの敵キャラ使用など、ファン要素が詰め込まれており個人的には満足。
閃の軌跡Ⅲ
「最終回」閃の軌跡3 終章END (誰がために鐘は響く) #51 Trails of Cold Steel 3
シリーズ最新作。内乱の終結とともに鉄血宰相の独裁が強まった帝国、植民地とかしたクロスベルが舞台。学生だったリィンも教師となり、戦闘力が大きく向上。
幻焔計画をめぐって帝国と蛇、魔女や黒の工房などが暗躍する中で、各地の事件を解決していきます。
今作が最終章と思ってプレイしていた層も多いでしょうが、残念ながら続き物。閃Ⅱが区切りだったためか、シリーズ1作目のような扱いとなります。歴代でも抜きんでて後味の悪い結末でエンディングとなります。
ただ、初見では頭が追い付かなかったエンディングも、見返してみるとこれはこれで・・・。エンディングとしては最悪ですが、これからはじまるシリーズの締めくくりの前座としては最高に盛り上がります。
おまけ
閃になってから、カットインのイラストが本当にかっこよくなりました。イラストレーターが目に見えて上達している感じ。次回作の新Sクラ&私服verも期待しています。
【PS4 Pro】英雄伝説 閃の軌跡3 全キャラクターSクラフト集【完全版】BGMアレンジ