軌跡シリーズで区切りとなる閃の軌跡Ⅳにて、ついに盟主が姿を現しました。その姿が非常にクレハと似ている。
(※ザナドゥのトワみたいに手抜きドッペル説もある。)
盟主が登場するのは隠しエンディング。
①聖獣との隠しクエストをクリア、大団円となるトゥルーエンドへの道を開放。
隠しラスボスを撃破。
②トゥルーエンドをセーブ。
③先ほどのセーブデータをロードする。もう一度エンディングから始まるので再視聴。
最後にリィンが学生寮から出かけるシーンの後、結社関連の隠しイベントが発生。
もう一度セーブデータをロードする必要がある点で厄介。クリアデータとは別に存在しているデータなので見逃すケースもあるかと思われます。並び替えで時系列順にすると分かりやすい。
クレハ盟主説
那由多の軌跡に登場したヒロイン?物語の90%で誘拐されてたり昏睡していたりで印象は薄い。負けヒロインの幼馴染はもっと薄い。
滅んだ一族の末裔で特殊能力持ち。能力を狙われる典型的なパターン。
そもそもの那由多の軌跡がアクションゲームかつ過去の軌跡シリーズとは別世界であったため、ユーザーのほとんどは英雄伝説Ⅰ~Ⅲみたいな扱いを想定していました。
ところが、閃Ⅳの隠しエンディングにて登場した盟主の髪・服装がクレハと瓜二つ。(声は良く分からなかったです。)
過去に盟主が登場したのは空3rd。ボイスや立ち絵はなく、台詞の感じから女性であることが推察され、盟主=女神説がもっとも有力でした。
現在も女神説は最有力として維持されていますが、さらに個人を特定できそうな情報は今回が初。
加えてマクバーン。別次元の存在が確定したことで那由多の世界とゼムリア大陸が無関係と言えなくなりました。(時代は全く異なるでしょうが)
那由多の世界ではアーツが滅んでいたり、別次元への解釈にエプスタイン博士が絡んでいたりと気になる接点は複数。
ザナドゥのあいつも似た髪でしたが、「軌跡」シリーズではないのでノーカンで良さそう。
ぶっちゃけ、盟主=クレハに関して現時点では「女性かつ見た目が似ている」程度の情報しかなく、その他の情報をつぎはぎしていくと信憑性が上がるみたいな感じ。
個人的にはほとんど確定でもよいレベルですが、そこは続編に期待ということで。
盟主?イベントおまけ
聖獣との隠しクエストをクリアせずに最終ダンジョンへ突入すると謎の渦が出現
※関連クエストも未達成でOK。そもそも発生すらしてない。
これに触れると過去に変化が発生するとの表記の後、いろいろすっ飛ばして隠しクエストの聖獣との戦闘のみが発生
戦闘に勝つとトゥルーエンド発生の報告が出る。
閃Ⅳまで軌跡をプレイするようなキチゲェたちがクエストを消化しないわけもなく、地味に発生が面倒なイベント。
なんでこんなわけわからん仕様にしたんだ・・・
ちな渦に飲まれる瞬間に(おそらく)盟主の声が聞こえる
これが盟主の能力なんだとしたら過去改変能力持ちということ。
つまり月島さん。最強。
たぶんこれ盟主じゃない。創のあいつだと思われる。
懐かしいの意味は深く考えるべきではないのか???
那由多の軌跡
いまは亡きPSPでしか遊べません。
空がリメイクされていることを考えると、軌跡シリーズでもっともプレイの敷居が高い作品。もともと1作で完結していたりで全くと言っていいほど注目されていなかったので仕方ない。
ゲーム自体はアクション要素強めで面白かったです。(同時期のイースと似たアクション性)もうちょっとクエストが多くても良かったのでは?と思ったりもしますが、四季をコントロールしながら攻略するステージギミックは印象的。
ソフトは存命なので、あとはハードさえ確保できれば遊べる遊べる。