現在のグラブルではツール問題が勃発中。
ちなみにこのツール疑惑というのは、中国の貢献度管理サイトで分かる貢献度グラフから推察されるものです。
ツール使用を確定できるものではなく、あくまで疑い。
http://info.gbfteamraid.fun/web/about
とはいえ、普通の人間であればどれだけ廃人であっても上図のように歪な直線を描き、ポイントの増加しないインターバルが散見されます。
一方でツールの疑いをもたれるユーザーのグラフが下図。
見て分かるように、20日午前1時から午後9時までが完全な直線を描いています。
ここまでくるともはや人間業とは思えず、機械的な何かが介入しているとしか思えません。
また、同時にyoutubeにツール動画が上がるという合わせ技で炎上を加速。
ちなみに動画の投稿で疑いの目を向けられたユーザーは、運営直々に特例として潔白が証明されたようです。SOAかな?
youtubeへ投稿された動画はなりすましということでIPから犯人のIDを特定。通常なら開示までに数ヶ月かかる作業を数日で終わらせるという荒業を魅せてくれました。
まあ、これに関しては忖度する意味もなさそうですし真実なのかも?
戦国炎舞のようなゲームでもない限り、一部の重課金者に忖度することにメリットなんてありません。バレたときのデメリットが大きすぎる。
ただし、この問題を経てグラブルではツールに対する取り締まりが強くなり、BANが行われているとかいないとか。
ちなみに現在最も大きな問題となっているのは中華によるbot。
botにより攻略のバランスが崩れ、
botを隔離する釣り部屋が建てられ、
何故かその部屋を晒すユーザーが現れる地獄絵図。
中華での対策
グラブルの例からみても分かるようにbotが蔓延るのは人気ゲームに限ります。
対人戦が活気のあるコンテンツやアカウント販売を目的としているのでそれも当たり前。
となれば当然気になるのは中国のソシャゲはどうなっているのかということ。
結論からいうと、中国運営は物凄く厳しいです。
外部ツールの疑いがあれば即永久BAN。
日本でもドルフロがいろいろ公開していましたよね。晒し首で。
同様に崩壊3rdみたいなランキングのあるゲームはツールに厳しめ。
一方で対人要素が薄いアズレンみたいなゲームではチートに厳しいだけでマクロはお目こぼしをもらっているという印象。
ただし、対人要素がなければツールに易しいということは決してなく、最近注目の新作【明日方舟】は物凄く厳しい。
特にBANの数がとんでもなく、
- 5/31:26675
- 6/5 :8682
- 6/12:21971
- 6/19:32402
と、外部ツールを運用したアカウントを永久BANしています。もちろん名指し公開。
さすがにbotが大半だと思われますが、数が多すぎるため運営側も機械的な手段を有していることが分かります。
まとめ
ツールの出所が中国だけあって、その対策技術も中国の方が一歩先を行っている感じ。
この技術を日本にも輸出してくれれば、こんなくだらない問題が起こることもなかったのですが・・・
特に対人のあるゲームでツールを使われるなんてもってのほか。ゲーム寿命を大きく削るだけ。
依然、グラブルではbotが蔓延っているようなので、ツール利用者もろとも吹き飛ばす対策手段を早急にうちたててほしいところ。