謎多き運営C2 Praparat【艦これ売上】

大人気ブラウザゲーム艦隊これくしょん通称艦これ。その売上について。

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初期のユーザーにとって艦これ=角川となる程度に、艦これと角川は密接な関係にありました。※コンプティークの表紙を飾ることが多いので現在もそこそこに。

それもそのはずで、サービス開始から2~3年は角川ゲームスが運営していたタイトル。その後何故か運営がC2プレパラートという企業に移行し、現在もDMMプラットフォームで配信されています。

 

ここで気になるのはC2プレパラート。驚いたことにHPが存在しません。決算も一般には公開されておらず徹底的に情報が公開されていない謎の企業。

このご時世そんなことがあり得るのかはなはだ疑問でしょうが、残念ながら発見を断念する結果に・・・(※単純にみつけられなかっただけかも)

ということでフーバーズのあのサイトで見つけた企業情報で考察。

 

※フーバーズの数字は予測も入っています。

でもみんなgame-iの売上予測データ大好きだし関係ないよね。

 

C2プレパラート

www.hoovers.com

  • 従業員2名
  • 売上$0.36M(日本円にして約4100万)
  • 6月〆

はい。うせやろ?

ちなみにこれらの情報は一般ユーザーが得られるレベルなので実際の数字とは若干の誤差があります。ただし、勤め先や任天堂のような大企業を調べてみたところ良い線いってる数字。やっぱ任天堂ってすげえや・・・

とはいえ、さすがにしょぼすぎる数字なので情報が更新されていない説も十分にありえます。この数字だと紛争地帯に存在する企業と同レベル。

みんな大好きディライトワークスなんかだと官報の数字と随分異なりますし、まともな日本の企業であれば一般ユーザーでもassetsやグラフが表示されるもんですからね。

 

一方でこの数字をみると、とある絵師の告発が脳裏をよぎる。もしかすると本当に予算が足りなかったのかもしれない。

秋刀魚やアイススケートは盛況だったという噂も耳にしますが、大規模であるために数打てないのが辛い。おまけにゲームに対して利益率も低いですし。

従業員数に対しての売上としてみるとかなり大きな額ですが、ゲームへ設備投資できるレベルなのかどうかは専門外なのでなんとも・・・

 

全く関係ありませんがyostar。

yostarは運営だから開発ではない?饅頭で調べろ?

 

まとめ

どうしてユーザーが企業情報を知りたいのかと問われると理由は一つ。

艦これの情報が少なすぎるからに他ありません。

  • 公式の情報発信が公式マークのついていないtwitterのみ。
  • ゲームのHPは更新されない。
  • 企業HP捜索困難。
  • セルランなし。

売上に関する唯一の情報がDMMゲームカテゴリランキングって酷すぎませんか?

あんな掃き溜めみたいなランキングではユーザーが得られる情報は無いに等しいレベル。

今どきHPがちゃんと整備されていないってのは結構な問題かと。ただでさえ問題や不具合が多いのですから運営はもう少し積極的に情報発信できる場を設けるべきかと。