天城の実装に伴い演習の環境が変化したそうですが・・・
天城長門編成
天城のスキル【謀り運らせば千里を決す】を防御の軸として、長門との弾幕で削りを行う編成。大陸でのトレンドは、これにジュノーや飛龍、雪風を編成し遅延に遅延を重ねるそうな。
ただこれって・・・結局のところユニオンで良いのでは?となりそうな編成。
確かに、主力艦隊の火力維持が重要視される演習において天城の防御スキルはかなり有用ですが、火力面でみると前衛はイマイチ。つまるところこの編成を採用する最大のメリットは防御艦隊に設定することによる嫌がらせ。だったら、ワシントン+ダコタ、エンプラでもそんなに変わらないような???
対策とか
主力艦隊の耐久性+ジュノーの回復により、長門+一航戦は微不利といったこところ。ただまあ絶対に勝てないというわけではなく、オーロラを要した高雷装艦で前衛を速攻で溶かしてしまえば勝ち確。
やっぱり遅延を目的にしているとどうしても前衛が貧弱になってしまうため、攻略の糸口はいくらでもあります。
加えて、対空が高いわけでもないため一航戦に特別強いかといわれるとそれも微妙。
演習は攻め側が有利となるシステムなので、長門天城編成を相手にするなら結局のところ長門一航戦がベストまである。
今後の演習編成
長門天城編成が主流になるのであれば、防御艦隊の環境は若干変わってくるでしょう。
仮に自分が天城を編成するのであれば、前衛はサンルイや伊吹といった高回避重巡にエルドリッジやオーロラを添えるでしょう。一航戦のスピードがなく、前衛にも火力がなければエルドリッジはかなり辛いはず。
攻めで用いるなら伊吹+オーロラ+エルドリッジとするかも。
主力艦隊は長門、天城を確定として最後の一枠。遅延目的なら飛龍がベストではありますが、別に翔鶴でもよいような?長門のバフがもったいないので重桜空母までは確定にしても、二航戦バフがないようでは飛龍に拘る理由が薄い。それこそ素で固い大鳳でも全然ありなはず。
まとめ
長門-天城編成は確かに強い編成ではありますが、戦闘が長引くため攻め側としてはそれほど優秀ではありません。あくまで防御艦隊として嫌がらせすることが最大の目的であることを念頭に育成しましょう。
ただし、天城は海域でもそれなりに有用。敵のステータスが高くなるほどデバフの影響は大きくなりますし、陣営・旗艦指定もありません。12-3のように主力艦隊への被害が避けられないようなステージでは添えておくだけでもかなり有用。13章を考慮すると育成しておいて損はないはず。
一方でジュノーや飛龍といった演習特化の艦に育成リソースを割くのはあまりオススメできません。攻め側で使うわけでもないため用途はかなり限定的。攻略に関係する艦ではないため、よほど余裕のある方でもない限り他の艦を育成しておいたほうが万倍マシでしょう。
飛龍はともかくジュノーは育成する意欲が微塵もおきない・・・