ちょくちょく対立の火種になっていますね。
ただ・・・
開発もゲームも違うのですからSDに差があるのは当然でしょう。FFとDQですら全然違いますよね。
白猫SDの今昔
ドラガリのSDがどんなものかは知りませんが、そもそも白猫だって初期は結構アレなSDでした。
えちえちな一枚絵からのお前誰だ状態。
加えて、最新キャラの中でもSDが不評なキャラは存在します。
さすがに初期と比較したらマシですが、これでユーザーが満足すると思ったら大間違い。もうちょっと何とかならなかったのかコレ。
とはいえ、初期と最新ではSDの雰囲気が大きく異なっています。時代の流れも関係しているのでしょうが、ユーザーの嗜好を取り入れた影響も大きいのかと。(アニメの変遷みたい)
2年くらい前には既に現在の片鱗が見えていたので、早い段階から方向性を固めてきた?
白猫配布キャラSD
SD論争では限定キャラが頻繁にチョイスされていますが、それらは限定キャラなので作り込まれていて当然。配布キャラになると、そこまで作り込まれていません;;
別にこれらのSDが悪いとはいいませんが、人気キャラのSDが良く出来ているだけに残念。
一部例外
ヴァリアントの変身後SDは昔からかなり凝っている印象。サイズ的には召喚と同じカテゴリですが、こちらはかなり作り込まれています。まあでも、さすがに変身に関しては目玉システムにおいているドラガリに分があるのでは?
まとめ
ということで白猫のSDをいろいろ。要は白猫のSDにも山と谷があり、時間をかけて進化してきた歴史があります。
そして注目したいポイントは進化の過程。ドラガリからの指摘にもよく上がるように、「白猫は萌え豚に媚びている」。それもそのはず、その層の需要に合わせて進化してきたのですから当然の指摘。
対してドラガリはなんだかんだで任天堂のゲーム。今後も萌えに媚び諂うことはあり得ませんし、媚びたところで喜ぶユーザーも皆無。
これも頻繁に上げられる「色彩の派手さ」も、エフェクトマシマシな白猫ではこれくらい派手にしないとキャラが死んでしまうが故。省エネなエフェクトを好むドラガリユーザーからしてみれば何の魅力もありません。
そもそも、技術力で勝る任天堂・サイゲが4年も前のゲームと同じSDを用意するわけがなく、その点でみてもやっぱりユーザーの嗜好に最適な形を実装していると考えるのが自然。
ユーザー層が違えば、趣味嗜好も全く異なる。そんな状況でSD論争をしても何の意味もありません。双方が自分たちの遊ぶSDを称賛しているのですからゲハ並に平行線。
終わることの無い論争は止めておきましょう。
ただ・・・
個人的にドラガリの護符イラストは「これってどうなの?」と思ってしまいます。明らかにおかしいのありますよね?
その点だけで言えば、白猫の覚醒イラストは頑張っていて素晴らしい。