ユーザー視点のコロプラvs任天堂ーぷにこん論争

どうやら訴訟の直後に仕様が変更されていたようです。皆さんは気付きましたか?自分は気づきませんでした。

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ということで裁判の話。いつもの某ブログにて詳しく説明されています。あのブログ本当に分かりやすくて面白いですよね。すっかり読者です^^

 

ぷにこん仕様変更

訴訟のあった2月あたりで仕様変更があったとのこと。具体的にはタッチした座標からの判定が円からひし形に。お知らせにはなかったので具体的な時期は不明。

というかこんなの気付けって方が無理。実際に操作している分には何一つとして違和感がありませんでした。歩き判定となるのは最初の円の中のみですし、僅かにでも引っ張り判定となれば走り判定となってしまいます。おそらく過去の動画と見比べても差異は発見できないでしょう。

 

この仕様変更、早い話が万一にも任天堂の特許と被らないよう画策されたものとのこと。一方で任天堂としては「引っ張り」という行為そのものに準拠して対抗している?

 

ユーザーとしては

白猫ユーザーが気になるポイントは配信停止の如何。任天堂ファンの気になるポイントは意地とプライド。

ただ一方で白猫ユーザーとしては違和感がないともいえない。

  • 今回の裁判はなぜ白猫プロジェクトに限定しているのか?

今回の争点を振り返ってみても、ぷにこんの「移動」システムについて深く言及されています。ではなぜ白猫テニスについては争点となっていないのでしょうか?

最初はチャージ攻撃云々についても言及されていたのでスキル発動が関与していないとダメなのかとも考えていましたがそうでもない?

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というか任天堂の保有する特許に基づいたコントローラーがドラガリアロストのものだとすると、やはり移動に拘っていると考えるべき。

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だったらどうして同様のシステムが実装されているはずの白猫テニスは無視なのでしょうか。ひとまとめに配信停止を勧告するべきだったのではないかと考えてしまうのは不自然でしょうか?

かと思えばソースコードの開示に固執している感が強く、もう何が何やら・・・

 

今後

分かっていたとはいえ裁判そのものはコロプラが不利でしょう。だからといって任天堂が有利とも言い切れません。なんといっても世間の目からしてみれば、任天堂は白猫を配信停止に出来なければ負けと同義。仕様変更して配信継続されるのもダメ。

白猫が存続してしまうと、白猫ユーザーにとっては無傷、今後も莫大な利益を生み出し続けてしまいます。そのような結果、ドラガリアロストを信じ続けている任天堂ファンにとっては屈辱以外の何物でもありません。

ドラガリアロストを時期ソーシャルコンテンツ事業に据えている以上、白猫は目の上のたんこぶ。ゲームの面白さ・クオリティで圧倒できていればよかったのですが、現状はどうやらそう上手くいかない模様。

仮に40億程度の賠償金を得たくらいでは何の意味もありません。配信停止に追い込んで初めて企業としての勝利となるはず。(普通に考えて40億は100%不可能ですし)

 

はたして任天堂は勝てるのでしょうか?なんだか分からなくなってきました。

自分はコロプラが大嫌いなので、任天堂には絶対に勝ってもらいたい派。白猫を潰すつもりで利益を別アプリで消費するようなマヌケは一掃されるべき。もちろん配信停止以外の結果は論外。

 

一方で素人考えではありますが、特許というのは全要素が同一でないと明確な侵害にならないはず。本当に上図のあれを同一であるということを認めてもらえるのでしょうか?

任天堂を信じるファン、ドラガリアロストのユーザーのためにも何としても配信停止という勝利をもぎ取ってください・・・

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