不思議DXまでには遊びつくしたい
ルルアのアトリエ
ということでアーランド4作目
ライザ2が想像を絶するレベルで面白くなかったためクリアまでにかなりの時間を要してしまったが今や巻き返しのとき
舞台はシリーズおなじみのアーランドでメルルの続編
主人公はまさかのロロナの娘
メルルの時点でアラサーだったらしいしが時間軸としてどのくらいのものなんだ?
トトリでイベント回収していればピアニャが錬金術師になることは容易に想像できたが、まさかの師匠ポジで登場したり・・・
ちむレンジャーの1人が立派に成長していたりと、メルルからかなりの時間が経過しているように感じる
一方でアーランドの続編ではあるが、作品の雰囲気はどっちかというと不思議に近いものを感じる
例えば引継ぎ特性が3個になっていたり、今まで立ち絵で表現されていた会話イベントが全て3Dモデルを使っていたり・・・
章区切りのはじまりなんてリディスーでみたやつだし
システム周り
調合
調合はアーランドのものに近い。引継ぎにPPが必要なところなどは同じ
ただし効果値どうしが打ち消しあってしまったりするので投入材料は以前よりも気を使わなくてはならん。
さらには覚醒効果なるものが存在し、該当項目に投入する材料によって追加で効果が発生するらしい。覚醒効果はカテゴリの追加なども可能なようで、調合の上流へさかのぼっていけばかなり自由度の高い複雑な調合ができそうな感ある
キャベツの特性で量販店が存在することもネタバレされている
今はまだ無理だけど
あとまとめて調合で特性引継ぎが不可能に・・・
これのせいで無理やり特性を詰め込む手法が封じられてしまった
まあ特性数が3になったので必要となる場面は少なそうではあるのだが
というか3つしか引き継がないならPP特性上位2つに超クオリティでだいたいカバーできそうな感ある
戦闘
戦闘そのものは過去アーランドと同じでコマンド式
リディスーのようなアシストスキルが存在するためやり込むなら最低5人はしっかり調合しないとダメそう。
また錬金術師専用のアクションとして登録アイテムを順番無視で使用することも可能。使用回数も減少しないし基本戦闘はだいぶ楽。
ルルア所感
雰囲気いいしフルボイスだしとても面白い
ライザのフラグ管理がばがばで似たり寄ったりなイベント頻発のシナリオは本当に苦痛だった
ただちょっと気になるのはルルアって制限時間ないよね?
日付は表示されてるけど制限の課題とかはないし章の更新で勝手に進められたりする
調合のMP消費撤廃といい時間への制約が全くといっていいほど感じられない
ライザ然りシャリー然り、時間制限がないことによる意味のないイベントの詰め込みで本筋の管理をおざなりにしてさえいなければ、時間制限に関して特に不満はない
が、十中八九マルチエンディングのはずで時間制限ないとすればフラグ管理はどうなるの?
新ロロナでは選択式だったしトトリ・メルルのような優先順位で決めるなんてことあり得ないと信じてる