ついに任天堂vsコロプラが開始されました。ついで侵害のあった特許についても明らかになりましたね。
マリオカート云々かんぬん言っていた人は恥ずか死したのではないでしょうか^^
内容はどうあれ、仮にコロプラが敗訴した場合は仕様変更されるとのこと。
たしかに今回の任天堂の要求は見せしめのように感じます。賠償金額が吹っ掛けているものというのは小学生でも分かりますが、アプリに関しては今一つ掴めません。
となれば、やっぱり仕様変更が妥協ラインとなる可能性が高そう?
そんなわけで、5つの特許侵害に対する仕様変更を予想していきます。
特許3734820号
ぷにコンによるキャラ移動の技術について。
これの仕様変更が一番痛そう。出来れば回避したい最大のポイントでしょうね。仮に仕様変更するとなれば、既存の他ソシャゲに採用されているコントローラーが現実的。
このタイプなら始点が固定されているため、ぷにコンと同様の特許侵害にはならないでしょう。
まさか「ぶつ森」と同じタッチ先に移動するみたいなゴミ機能にはしないですよね・・・?
特許4262217号
タッチパネル長押しでの自動攻撃。これが全キャラに搭載されているチャージ攻撃なのか、オスクロル等の追尾攻撃のどちらを示しているかが不明。
前者の場合、大多数のキャラでチャージ攻撃不能になり操作性の大改悪。後者なら一部の弓キャラだけが犠牲になるかたち。
まぁ、そもそもぷにコンの仕様変更が確定した時点でこちらも自動的に仕様変更せざるを得ないのですが^^
特許4010533号
ゲーム復帰に関する特許。いわゆるスリープモードについて。
こんなのあったっけ?しょっちゅうアプリクラッシュしてるんですが。なくてもアプリは落ちるんだから諦めていいですよ。
特許5595991号
協力プレイについての特許。これが相互フォローを対象としているのか、ランマチ含む全協力を対象にしているのかは不明。
前者の場合、フレンドシステムが廃止され、後者の場合協力バトルそのものが廃止。
前者は別にどうでもいいです。逆にランマチの活気が戻るかも?
後者は非常に痛いところ。協力バトルがなくなってしまったら新キャラを自慢する場所がSNSだけに!!日本人なら首を吊るレベル。
特許3637031号
障害物の裏側でもシルエットが表示される技術。
なにこれ?ほとんどのゲームで採用されていそうな特許ですね。仕様変更するとキャラが見えなくなるのかな?
まとめ
後ろ3つの特許侵害で、見せしめ度が非常に高くなっています。
「他の会社も調子にのるなよ?いつでも潰せるんだぞ」みたいな?
ちまたではコロプラが特許申請したせいで訴えられたみたいな噂がでていますが、これもネット上の憶測。ネットの憶測はいつだって信憑性ゼロのゴミばかりです。
とはいえ、その前2つが非常に重要なポイントなのが厳しいですね。仕様変更となれば操作性の改悪は免れません。
どこまでが吹っ掛けている内容なのか、任天堂の妥協ラインが白猫の命運を握っているはず・・・