満を持して実装された「大講堂」。
レベル100の艦が得た経験値の一部を他の艦に振り分けることが出来る、育成支援システムです。
基本システム
レベル100の艦が戦闘で得た経験値のうち数%が熟練度として蓄積されていきます。
生徒に設定した艦は12時間の授業の末、熟練度に対応した経験値を獲得できます。(生徒数が多いほど経験値は分散。)
大講堂を発展させているほど
- 熟練度の入手効率
- 熟練度の蓄積量
- 熟練度の消費効率
が増加します。
大講堂はレベルアップさせるべき?
実装時から言われているように、大講堂でのレベリングは寮舎に比べると非常に低効率です。コンディションも減少するため、大講堂をメインに育成するのはオススメできません。(レベルアップには大量の資金も必要)
一方で、大講堂のレベルアップは放置で良いかと言われるとそうでもありません。
恒常的に効果を発揮するため、はやくレベルアップしておくに越したことはありません。
では、大講堂のレベルアップ恩恵が大きい指揮官・プレイスタイルは何なのかというと・・・
ケッコン艦が多い指揮官
となります。
ケッコン艦は好感度の最大値が200となり、MAXまで育成するとステータス補正は12%に。
これがなかなかに大変で、ケッコン艦が複数になると、必要な時間は好感度200>>>>>レベル100となります。
そのため、ケッコン艦はどうしてもレベル100で出撃せざるをえません。加えて高ステータスの影響でMVPをとることもしばしば。
そんな経験値泥棒の出撃を無駄にしないためには、大講堂が非常に便利。
まとめ
ケッコン艦が多い指揮官は早めに大講堂をレベルアップしておきましょう。
もちろんケッコン艦が少ない指揮官も、レベルアップしておいて損はありませんが、コスパは低めです。熟練度獲得効率がMAX20%(日曜のみ40%)の大講堂は、ぶっちゃけ経験値効率でみるとそんなに高くありません。好感度あげならまだしも、そうでないなら素直に出撃したほうが経験値は多くもらえます。
次点で、イベント高難易度マップを育成済の艦で周回する予定の方も、新艦のレベリングに便利なので、大講堂は早めにレベルアップしておきましょう。
全艦育成済だよって指揮官も、新艦を一気にレベリングできるため、あればそれなりに便利な施設となりますね。