ゆゆゆいメインストーリーに絡む、造反神側の勇者「赤嶺友奈」。
勇者であるはずなのですが、情報不足で今一つ実情がつかめません。
現時点で判明していること
- 沖縄の家系で、四国生まれ四国育ち
- 勇者服なしの勇者
- 高嶋友奈の死後、逆手の風習が出来てから生まれた
話の流れからすると、赤嶺は沖縄の家系ではあるが、赤嶺友奈自身は四国で生まれているのは確定です。そうでないと逆手の風習で説明がつきません。
そして棗のことを知りつつも、面識がなかったことから、
- 胎児の時期に四国にたどり着いた
- 四国に根付いた赤嶺家で生まれた
のどちらかであることが伺えます。
ただ、姉と呼んでいることから①の可能性の方が高そうに思えますが・・・
時系列
話の内容から、赤嶺家は棗の協力で沖縄から四国にわたっています。
それもおそらく海路を使用して。
でも・・・
平成の終わりに海はないはずですよね。
若葉・友奈が大妖怪を用いての決戦(高嶋友奈死亡)
↓※1週間
若葉が目覚める(結界の強化が完了)
↓※季節が変わるほどの期間
レオにより外界が炎に変化(天沼矛?)
↓
生贄により停戦、神世紀のはじまり
↓
神世紀72年、バーテックス襲来の経験者が全員死亡
↓
神世紀100年、100年間バーテックスの襲来は皆無
↓
鷲尾須美は勇者である
赤嶺家が四国に来たのは間違いなく外界が海の時点。ということは、赤嶺友奈はバーテックスと戦ったことがない?
もしくは赤嶺家でのみ棗が勇者として語り継がれており、赤嶺友奈は神世紀100年~鷲尾須美の間で生まれて、勇者として戦っている。
まとめ
現時点の推測は、「赤嶺家は平成の時代に四国にたどり着き、神世紀100年の後に赤嶺友奈が誕生。鷲尾須美の章が始まるまでの勇者として戦っていた。」
アニメ2期を視た感じでは、勇者は相当数存在したはずなので可能性は高そう。
でも、若葉たち初代勇者の成り立ちを知っていたり、勇者服が無かったりの設定、土地神の詳細に詳しいことや、味方勇者に選ばれていないことなど、情報が不足気味。
愛媛戦が終われば、そのあたりも補完してくれるとありがたいですね。