【アズレン】重巡強化アプデを整理しよう

4月19日に予定されている、バランス調整アップデート。

重巡洋艦の強化が主となりますが、他にもいくつかの変更点あり。

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概要

重巡強化

今回のアップデートに至った経緯として、運営いわく・・・

  • 重巡の採用率が低い。
  • ハードでの重巡枠が大きな制限となっている。
  • 一部ドロップ艦の性能(おそらく重巡)が非常に低い。

とのこと。これらの問題を解消するために・・・

  • ステータス変更
  • スキル効果変更
  • 装備ステータス変更

が予定されています。前述の文を読むに、ほとんどが重巡に関する調整になるでしょう。レベル上限の解放によっても上記問題点が改善されるとありますので、基本は・・・

重巡のステータス・装備が強化

とみて良いでしょう。ただし、レベル上限解放に限っては、解放できる数が限られているので、重巡を優先するかは不明。ポートランドのステータスも強化されるのであれば、最優先候補に入りそうですが。

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東煌艦隊調整

平海、寧海、逸仙からなる強力な前衛艦隊。これらの調整として、装甲を中装甲から軽装甲に変更するとのこと。

ぶっちゃけ、これに関してはそれほど大きな影響はないでしょう。たしかに駆逐主砲からのダメージは痛くなりますが、魚雷ダメージは軽減されます。

さらに、この艦隊が強い点は圧倒的な回避率。多少の倍率変更はそれほど痛手にならないかと。

 

バランス調整の考察

高雄:全弾発射スキル強化

重巡ではトップクラスの性能を誇る高雄の強化。全弾発射スキルが強化されますが、そもそも主砲の回転がそれほど良くないので、大きな強化にはならなさそう。

 

愛宕:全弾発射スキル、爆炎開放強化

高雄と同じく全弾発射スキルを強化。こちらは多少回転率のよい主砲を装備するので、そこそこ恩恵がありそう。

爆炎開放の強化は榴弾ダメージの強化が追加されます。主砲のダメージ自体が強化されるので純粋な火力強化とみてよいでしょう。主砲補正も高雄より高いので、実戦級の火力にはなる?

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摩耶:全弾発射スキル、主砲補正、摩耶・三十三天強化

全弾発射スキル強化と主砲補正強化で純粋な火力強化。摩耶はスキルの関係で装填が高め。それなりに恩恵のある強化です。

固有スキルの強化により装填強化が+10%。これだけで最前線で運用できるかは怪しいところですが、ないよりはマシ。

 

翔鶴:限凸で爆撃機+1が攻撃機+1に変更

攻撃機の補正が非常に高いため、純粋にかなりの火力強化。

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★夕立:全弾発射スキルに魚雷追加

雪風と同じく、全弾発射で魚雷も発射するように。

今までは100mmと76mmの主砲選択は好みでしたが、これによりほぼ76mmが最適に。

 

★シェフィールド:雷撃値、シャイニーシェフ強化

発生率が30%、軽減率が50%に強化。かなりの耐久強化となります。11章攻略にロイヤル艦隊を運用するのであれば、ぜひ編成したいところ。(育成せねば・・・)

 

ジャベリン改:強襲形態・EX強化

ここから更に強化されるの・・・?

 

東煌艦隊の装甲変更

上述参照。そんなに影響ないと思っています。

 

艦載機の耐久向上

空母の打撃力アップ。主に演習で影響するくらい。それでもやっぱり戦艦の方が強いと思いますが・・・

 

空母燃料タンク強化

カタパルトx2から1枠タンクにするのも選択になりそう。通常海域での用途は不明。11章に超対空が出現するなら一考ですが、それなら戦艦を使えとなります。

 

まとめ

現在の戦艦+軽巡&駆逐で固定されつつある編成を、少しでも打開しようと考えたアップデートですね。ただ、バランス崩壊を考慮しての調整なので、環境が変化するかは微妙なところ。ステータス強化の度合いにもよりますが、重巡に戦艦副砲クラスの火力が期待できるなら運用も視野に入りそうです。

それにしても、対戦ゲームでもないのにバランス調整とは珍しいですね。いろいろな艦を運用できないという弊害こそありますが、プレイ自体に目だった支障はありません。世の中には対戦環境が固定されても、頑なに調整しないゲームがあるとか・・・

艦これのように全ての艦が運用される環境を目指しているのであれば、ぜひとも頑張ってもらいたい調整ではあります。