これってやっぱりアズレンに対抗して?
ということで年始のイベントにて、アニメの制作PVが公開されたとのこと。
昨日、日本武道館で「艦これ」の新たなTVアニメーションシリーズの制作開始PVを先行試写致しました。この新たなシリーズは、物語を私達「艦これ」運営鎮守府コアチーム:C2機関、アニメーションを新進気鋭の2D/3Dアニメーション制作スタジオ:ENGIさん、そしてKADOKAWAさんでお贈りします。#艦これ
— 「艦これ」開発/運営 (@KanColle_STAFF) January 5, 2019
制作がENGIという聞いたことのない会社。前回と同じ制作会社を用いないのには何か理由があるのでしょうか?
やはり気になるのは”新たなTVアニメーションシリーズ"という文言。これってつまり二期ではないということ?映画でアニメの続編を描いてしまった以上、アニメ軸の内容をこれ以上拡げられないという判断であれば、あり得なくもないないナイアガラ。
陽炎スピンオフとかカナリ人気あるし原作ありきのアニメは制作しやすいですしね。
個人的にはアニメそんなに嫌いではなかったですよ。六駆カレー回とか。作画崩壊もなく、ゲームでOPを流してくれたりと演出も凝っていたはず。
それゆえに角川の偉い人やアズレンアンチスレにすら見放されているのが悲しい。確かにアニメ単品でみると低クオリティかもですが、キャラゲー原作のアニメでは絶対に頑張っていた方。昨今のソシャゲ原作アニメとか団長くらいしか面白くなかったまである。
それでも原作がしっかり確立されているに越したことはありませんがね。DEENのFateとか、うたわれ一期を視れば明らか。
まとめ
キャラが濃すぎるキャラゲー原作でキャラを複数登場させるとか土台無理な話。制作会社の情報が皆無なのは不安ですが、一期の反省点を踏まえて制作してくれさえすればワンチャン。
最近の艦これ運営は2~3年前に比べて活動が活発になってきましたね。これも海外の高品質なキャラゲーが台頭してきたり、同人業界をFateにかっさらわれたことによる危機感からなのかもしれません。リリース当時の比較対象がドラコレとかパズドラでしたからね。当時は課金要らずで圧倒的に高クオリティなイラストのキャラを入手できるというアドバンテージがあったものの、もはや"課金の不要なゲーム"というだけでは新規を獲得できないと気付いてもらえたなら嬉しい。
正直なところゲーム単品としてみると、アズレンなんかよりドルフロがえげつないと思います。ゲームシステムが艦これの上位互換であるせいで、艦これに向かうはずだった新規の大半を吸収しているはず。
だからまあ、イベントで稼いだお金をほんの少しでいいからゲームに使ってほしい。ゲームを遊んでいるユーザーにしてみると、ジャズや新聞の広告なんかより、新キャラや改二の方が万倍有難い。