ソシャゲで課金する上で重要な課金効率。二大巨塔であるAppleとGoogleは基本的に同じであると思われがちですが・・・
この二者をくらべると僅かにGoogleが勝ります。
※クレジットカード毎のポイント還元は考慮しないものとする。
App storeとPlay store
ほとんどのアプリは、このどちらかのストアからインストールされています。必然、アプリ課金はインストール先のストアを介して行われることに。
基本的にアプリ運営側の設定する【課金石〇個:△円】というものはバージョンに関係なく一律です。
問題なのはストア側の設定するキャンペーン。
Play storeにはPlay Pointsというシステムが存在しています。これは年間の課金額毎にステータスを設定し、ステータスに応じてポイント還元が行われるというもの。(ポイントは一定量貯めるとストアで利用可能。)
平時においてポイント還元は1%~2%となっており大した額とはなりませんが、それなりの頻度でキャンペーンが行われており、ストアが推しているアプリは5%還元なんかもざら。
また、Play storeではクーポンの配布も行われます。これは「5000円以上課金すると1000円おまけ」といった、コンビニ等で行われているキャンペーンに相当するもの。クーポン情報はストアの設定で配信しておくようにしましょう。
対してApp storeはキャンペーンの類がほぼ皆無。そのため両者を比較した際はどうしてもPlay storeでの課金効率が勝ってしまいます。
※コンビニでカードを購入して課金する際は、独自のキャンペーンが行われている場合があるのでその限りではありません。これに関しては最寄りの店舗で要チェック。
Amazon
Amazonアプリストアで配信されているアプリはアマゾンコインというアイテムを購入し、それを利用して課金を行います。アマゾンコインはAmazonで配信されているアプリでしか利用できないため、利用の幅が広いとは言えません。
ただし、その課金効率は断然TOPで常に20%OFF。ex)5万円分の課金を4万円で行える。
また、Amazonでアマゾンコインという「商品の購入」に関するステップを踏むことから、クレジットカードによってはそれに対応した特典の付与も期待できます。
提供アプリの数が少ないという欠点こそあるものの、ここで配信されているアプリに関してはアマゾンコインを利用するのがベストと言わざるを得ません。
DMM
PC版としてDMMでも配信されている一部アプリに限り、クレジットカードを利用すると追加でポイントが獲得可能。(シャドバ、グラブル、ゆゆゆい等)
還元率は1%なのでPlay storeと同じ。ただし、DMMには毎日無料パチンコが存在しているためこれと組み合わせると、ポイントの利用は僅かに早くなります。
提供アプリが本当に少なく、アマゾンコイン同様にDMMポイントの用途はほとんどありません。
他
キャリアスマホを利用している場合、それらを介して課金するとキャッシュバックされるケースも。ex) auゲームでは常に10%キャッシュバック
ただし、キャリアスマホを利用するということはsimフリーに比べて倍以上の月額利用料金が必要であるため、どちらがお得かは毎月の課金額に寄るかと・・・
まとめ
そもそもの問題として複数のストアを利用するにはアカウント連携機能が必要。これがないと課金のたびに再インストールが必要だったりして大変。
※例外的にPC版のみ可能というケースも有
一方でアカウント連携が可能なアプリは最高効率の課金を知っていないと損。ぶっちゃけ林檎で直接課金するのはあまり賢いとは言えません。それならPlay storeを利用したほうがポイント分お得です。
ちなみに自分はアズレン⇒Play store、ゆゆゆい⇒App store、白猫⇒アマゾン(設定めんどくさい)を利用しています。やっぱアカウント連携って神だわ。