金脈(公式)
ということでアズレンの同人誌の話。
もうすぐ冬コミということで同人業界は大いに盛り上がる時期。先日もジャンル別サークル数が発表されましたね。
アズレンは数がそれほど振るわなかったこともあり、新規の参入はそれほど多くないのかもしれません。
ただ、アズレンに限って言えば「数が少ない」ことは悪いことばかりでもないような。
公式によるイラストレーターの採用
中国製のアプリではありますが、日本人イラストレーターの採用は決して少なくありません。たとえばサムネのアルバコアしかりテメレールしかり。著名な日本人イラストレーターの作品として大々的に紹介されています。
そして最近実装のコンコード。
【艦船紹介】
— アズールレーン公式 (@azurlane_staff) 2018年11月9日
軽巡洋艦・コンコード
ユニオン所属、オマハ級の軽巡洋艦。
単純明快で若干子供っぽい性格で、「この体は糖分で出来てるよ♪」と明言してはばからないぐらいのスイーツ好き。
イラストは大嘘(@U_S_O)先生!
※次回更新後、「小型艦建造」に常設実装されます。#アズールレーン pic.twitter.com/GkzGg7UTeL
キャラに限らずとも、ローディング画面だと結構な数のゲストイラストレーターが採用されています。
そして、yosterが同人好きということもあり、同人業界から引っ張て来ているケースが非常に目立つ。
つまり・・・
アズレンの同人誌を描いている限り、公式からのオファーの可能性があり得るということ。数が多くないためアンテナに引っかかりやすいのがポイント。
もちろん人気や知名度がないとダメだったり、作風なんかが考慮される可能性も十分にありえます。このへんは運営の采配なので何とも・・・
現在実装されているイラストをみるに、イラストレーターの普段の絵の雰囲気というか性癖が顕著。日本人の場合、誰の作品なのか一目瞭然。
これはFGOや艦これ・アイマスといった巨大ジャンルではほぼ100%あり得ないこと。これらの母体は全体で作風を統一する傾向にあり、知る限りで外部からのイラストレーターを積極的に採用しているとは言い難い状況。
一方でアズレンは同一キャラであってもスキンでイラストレーターが違ったりと非常にがばゆる。
イラスト展を企画したり、旧長門絵師のような問題児であっても契約に則って対処したりと、イラストレーターの扱いも及第点。
まとめ
ということでアズレンの同人やイラストで人気が出たイラストレーターは、公式に採用される可能性が十二分にあり得る。(あくまで他ソシャゲと比較して)だから増えろ
ぶっちゃけ運営の好みの作風で選ばれていそうな感が強く、現時点でアズレンに関する作品を取り扱っていたかどうかは関係ないように思えます。(社員の採用条件にSNS云々が多いのでSNSで発信しているほうが有利?)
が、全く関係のないジャンルで人気のイラストレーターを採用するより、自分たちのジャンルで人気のイラストレーターを採用したほうがお得と考えるのは自然。はやくホリ艦を・・・
絵描きではないので、仕事内容の優劣等には無知ではありますが、自身のイラストが公式にゲームで採用されるというのは、なかなかに夢とロマンのつまった金脈ではないでしょうか?